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理工学研究科院生がIEEE福岡支部 学生研究奨励賞を受賞

理工学研究科博士前期課程電気電子工学専攻2年次の田中健一さんと同1年次の大城将人さんが、IEEE福岡支部学生研究奨励賞を受賞した。

IEEE福岡支部学生研究奨励賞は、IEEE PES の主催または共催する様々な国際会議において論文発表をした学生の中でわずか11名のみに与えられ、学生研究者の海外における論文発表の奨励を目的として、優秀な論文の海外発表者に賞状と副賞の賞金を授与するものである。田中さんと大城さんは、7月に韓国で開催された国際会議16th International Conference on Electrical Engineeringと10月に韓国で開催された国際会議International Conference on Electrical Machines and Systems 2010でそれぞれ論文を発表し、今年度の当論文賞は11名(九州大学大学院、熊本大学大学院、佐賀大学大学院、早稲田大学大学院の博士後期課程学生9名、本学大学院博士前期課程学生2名)が受賞した中で本学学生2名が唯一博士前期課程学生として受賞する快挙となった。

田中さんの受賞論文は、「Optimal Operation of Controllable Loads in Smart Grid」であり、需要家側においてスマートグリッドシステムに配置された可制御負荷を用いて、電力系統から与えられる電力指令値に連系点潮流を追従させることを目的として最適運用するものである。

大城さんの受賞論文は、「Voltage Control in Distribution Systems Considered Reactive Power Output Sharing in Smart Grid」であり、スマートグリッドシステムにおいて分散型電源が設置された各母線に対して、各連系インバータの無効電力を調整することで配電系統の電圧分布を最適化するものである。

今回の受賞に対し、田中さんは「このような立派な賞がいただけたて大変光栄だと思っています。琉球大学で学んだことを自信と励みにして来春から社会人としてより一層精進したい。」とコメントし、大城さんは「この受賞を励みに今後も勉強・研究に努力したい。将来は電力・エネルギーの仕事に従事したい。」と喜びを表現した。


(左から)大城将人さんと田中健一さん