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「口腔内をちゃーがんじゅー(いつも元気)に」
-ラオス国で口唇口蓋裂患者に無償医療援助手術-

2017年01月13日掲載


 琉球大学医学部附属病院医師らが、平成28年12月16から20日までにラオス国・ビエンチャン市のセタティラート病院を訪れ、口唇口蓋裂患者16人に手術を行いました。今回の活動では本学医学部附属病院から、砂川元(はじめ)琉球大学名誉教授、新崎章教授、下地孝子看護部長、西原一秀准教授、後藤尊広助教、植村岳暁歯科麻酔医、上原綾乃看護師、中村元、別府加奈子歯科医師研修医らが参加しました。

琉球大学医学部歯科口腔外科は、2001年から日本口唇口蓋裂協会の要請を受けて、毎年ラオス国で口唇口蓋裂患者の無償医療援助を行い、これまでに約250名の患者の手術を行ってきました。その他にもラオス国の児童・生徒への歯磨き指導など学校・地域レベルでの歯科保健衛生活動(国際協力機構・草の根技術協力事業)、ラオス人歯科医師の育成などに取り組み、2006年には沖縄平和賞を受賞しています。

12月22日、医師団はラオス国のソンサイ副首相を表敬し、ソンサイ副首相より「今後も継続した活動をラオス国民のためによろしくお願いします。」と謝辞が述べられました。

 今回の医師団団長を務めた本学西原一秀准教授は「この活動は、琉球大学医学部並びにラオス国の関係者、沖縄・ラオス国口唇口蓋裂支援センターの皆様のご協力、ご支援で行われており、とても感謝しています。この活動を継続するとともに、今後は医療・教育分野に加えて、経済界と一体となってラオス国の支援・援助に取り組み、沖縄県とラオス国の友好を深めていければと考えています。」と述べています。