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第12回九州地区大学IR機構運営グループ会合および
勉強会「大学評価と指標・エビデンス」を開催

2017年03月08日掲載


本学は2月17日、「第12回九州地区大学IR機構・運営グループ会合」において、(独)大学改革支援・学位授与機構より渋井進准教授を講師にお招きし、「大学評価と指標・エビデンス」の題で勉強会を開催しました。

同IR機構は、評価・IR人材の育成や各大学のIR機能の強化等を目的に加盟大学で連携して活動を行うべく、平成24年に発足されたものです。発足以降、毎年度以降拠点大学である九州大学を中心に、重要事項等の審議のため定期的にグループ会合が開催され、併せて研究発表や勉強会等も毎回行われてきました。本勉強会もその一環として開催されたものであり、加盟大学10校およびオブザーバー大学1校から理事および教職員含めた約40名が参加しました。

勉強会では、まず最初に第3期中期目標期間における中期目標・中期計画の策定や各種大学改革補助金等の申請において、各大学による独自の評価指標の設定と、その指標自体の評価が行われるという現状が説明されました。よって、適切な指標の設定が各大学にとって非常に重要であること、またその指標の妥当性や実用性等を検証するツールとして、大学改革支援・学位授与機構のEA(Evaluability Assessment)研究会が提案する「指標のチェックリスト」が紹介されました。

続いて、国立大学の担当者として認証評価に携わった際に、教育の内部質保証の理解・認識の困難さを痛感したご経験を踏まえ、国立大学における教育の内部質保証に対する理解・認識の違いについて各大学の自己評価書の一部を分析・定量化し、認識の特徴を可視化した研究結果が発表されました。

各参加者は、日常業務に則した実用的な講義に熱心に聞き入り、今後の評価・IR業務や教育の内部質保証について知見を深める有意義な時間となりました。

勉強会の様子

参加者へ向け説明を行う渋井進(独)大学改革支援・学位授与機構准教授